漫画でわかる「産後に横になるべき理由」

インスタで知り合った方の漫画が、非常にわかりやすくて良かったのでシェアします。

漫画でわかる「産後に横になるべき理由」
漫画でわかる「産後に横になるべき理由」
漫画でわかる「産後に横になるべき理由」
漫画でわかる「産後に横になるべき理由」

引用:@yukotan9

※骨盤ベルトは基本的にはおすすめしていません。
(腹巻も、するにしてもきつく締めすぎないよう注意が必要です。)
詳しくは以前記事にしましたのでご参照ください↓

【過去記事】骨盤ベルトでは痩せません

産後の身体の変化と内臓への影響

この漫画をシェアしたいと考えたのは、
産後の内臓の状態が視覚的に
わかりやすく解説されているからです。

妊娠中に子宮が大きくなることで
他の臓器が圧迫されて位置が変わることはよく知られていますが、

産後に戻る時のことはあまり意識されないように思います。

支える筋肉も弱っている

産後1~2カ月はなるべく横になるように言われる理由は、
もちろん回復を促すためなのですが、

その中に、漫画で伝えられてるような
臓器の位置を元に戻す」という理由も含まれます。

本来内臓を支える役目を果たしていた
インナーマッスル(腹横筋や骨盤底筋)

妊娠によって伸びきってしまっている産後。

疲弊しきった筋肉たちは
内臓を支える力が極端に弱っていると
イメージしてください。

その状況で立位や座位が続くと、
内臓は重力に逆らえず下に下がっていきます。

さらに骨盤底筋にも負担がかかるので悪循環です(^-^;

悪化すれば子宮脱、膣脱になる場合があるそうです。
漫画内で言っている「子宮を股に挟んで歩く」状態ですね。

さすがに若いうちにそこまで悪化するのは稀だと思いますが
放置すれば年を取って更に筋力が衰えた時に
悪化しやすくなる可能性は高いでしょう。

産後、横になるメリット

漫画でわかる「産後に横になるべき理由」
フリー素材の写真なのでどうでもいいけど、ママと赤ちゃんの位置逆の方がいいんじゃない?と余計な心配をしてしまうおばちゃん(笑)

内臓への圧力軽減

上記でも述べた通り、内臓を元の位置へ戻すため、
重力の影響を少しでも取り払ってあげることで
臓器の帰還(?)を促してあげられます。

出産後の身体の回復促進

妊娠中にずっと子宮の重みを支えていた骨盤底筋や
大きくなる子宮によって引き延ばされたり
圧迫されていた腹横筋、腸腰筋、横隔膜などは

産後、支える力や柔軟性を失っています。

ゆっくり休めてあげることで、筋力も戻っていき、
内臓を支える機能も戻ります。

血流改善や呼吸の質改善でさらに回復力が上がりますので、
無理して動くよりも結果的には効率がよいと考えます。

腰痛の防止

腰への負担というのは、
寝ている体勢→立った状態→座り姿勢の順に大きくなります。

つまり、寝ている姿勢は最も腰への負担が少ない状態です。

授乳や抱っこで腰への負担が増す時だからこそ、
休めてあげることが腰痛の予防になります。

ちなみに、意外と思われる方も多いのですが座っている姿勢は
立っている時よりも1.5倍も腰に負担がかかっています。

そして物を持つとその重みの分負担が増します。
つまり抱っこはかなりの負担がかかっているわけです。

昔の人と現代人は違う

人それぞれ事情が違うので、
横になってばかりいられないという方もいるとは思います。

それでも、なるべく横になることをおすすめするのは、
残念ながら現代人の身体が昔の人とは違うからです。

昔の人は産後間もなくても働けたかもしれません。
(働かざるをえなかったのもあるでしょうが)

それは仕事や家事、用を足すに至るまで、
骨盤底筋が鍛えられるような生活スタイルだったからです。

今はトイレも洋式、椅子の生活、
家事もしゃがんでやることはほぼない。

そもそもの基礎力が違うので、
産後だけ昔同様に無理をすることが適切だとは思えません。

時代にあったケアを考えていきたいです。

横になる際のポイントと注意点

漫画でわかる「産後に横になるべき理由」

寝具や枕の選び方

仰向けだと腰が痛い時は無理せず横向きになりましょう。

横向きになる時は高めの、そしてなるべく固めの枕がおすすめです。

理想は横向きの時に高くできて仰向けの時に低く、と
調節できる枕があるとよいですが、(サイドが高く設計されたもの)

何もかもそろえるのは大変なので、
長時間横向きになる時はタオルで調整する、などの工夫ができると身体には嬉しいですね。

起き上がる時の注意点

横にはなっていても赤ちゃんのお世話があると、
度々起き上がらないといけないこともありますね。

しばらくはお腹に力を入れないように、
起き上がる時には横向きの状態から、
手で上半身を支えるようにして起き上がりましょう。

ついうっかりやってしまうのは良いのですが、
間違っても「腹筋運動になるから」と
積極的にお腹を使って起き上がるのはおススメしません。

【過去記事】ダメ、絶対。産後の腹筋運動。

かなり前の記事で、読みにくくて恥ずかしいのですが(笑)

まとめ

産後に横になる必要があるのは、回復を促す他に、

・内臓を元の位置に戻すため
・支える筋肉も弱っているから
・腰痛予防のため

という目的があるというお話でした。

本日もお読みいただきありがとうございました^^

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